G-3シリーズ用電動巻上げ式大容量マガジン


ずいぶん昔に大人数戦(約150名)のP村フィールドで参戦していたころに火力不足対策として、
マガジンを多数用意しようかと考えていたのですが、
当時高校生だった私の財力では複数マガジンを買うことも出来ず、試合中の給弾や指での巻上げが追いつかず、
少々厳しかったので、大容量マガジン1本で済ませ、ついでに巻き上げも自動化しようと考えて作ったものです。
(当時写真のマガジンは黒ビニテを巻き、で黒くしていました)





マガジンのゼンマイ部にギアを貼り付けてあります、このギアはタミヤRCカーのデフギアのパーツを薄く切り取った物で、
固定はABS製のプラ棒を3箇所に挿し熱癒着させてあります、他の部分はエポキシです。

マガジンユニットはこのまま押し込むことで写真上にあるモーターのピニオンギアと噛み合わさるように調整されています。

モーターマウントはマガジンのガワに使った1mmアルミ板を重ねて加工してあります、
モーターはマブチ製380モーターで、なにげにFET化していました。
モーターはピニオン付きをタミヤから直接購入、低年齢層むけラジコンカーのモーターで、\1000位だったかな?

ここだけ出来てしまえばガワを取り付けて内部はテキトーに;
ダンボールでタンクと区切っています。

ガワなんてリベット止めで単純です、底板だけ2mmを使ったような・・・?

内部にバッテリー入れると後で面倒なのでG-3のハンドガード内にバッテリー入れて使っていました、
使用したのは8.4Vミニバッテリー

実際ゲームでは巻き上げ1〜2秒程度装弾数約1500発前後、途中で足りなくなったら蓋開けて袋から直に入れるだけの単純構造、
もっと大量に入れることも可能ですがあまり大きくしても重くなるだろうと思いこのサイズにしました、
・・・・単に材料が足らなかっただけかもしれないケド(汗)
以前トリガー連動式にしていた物の巻上げが早すぎたので結局外付けスイッチになりました、
G-3 SG/1を処分した為使わなくなってしまったかつての遺物・・・







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