APS-2004


現在、兄が自作中のフルスクラッチボルトアクションライフル「APS-2004」
巷で噂の30mチャレンジに挑戦でき、ゲームに使える物を目指して製作!


上の写真はロアレシーバー部です、5mm厚のアルミ板をフライス盤でバレル〜レシーバー一体のパイプを乗せるために、
深さ2mmほど削ってパイプが安定して乗るようにしてあります、
右側の四角穴は手やすりで作ったシリンダーリリースレーバー用の穴です。
小さい丸穴は横からリベット止め出来るようにするためです。


アルミパイプの上に被さる様に1.5mm厚のアルミ板を専用治具を作って曲げ加工(手作業)
パイプとの間や全体のスペースはデフコンというパテを流し込んであります。
スコープマウントベース部分は2mm厚の端材にM3タップした物を仕込んでおき、デフコンで固定されています。
アッパーレシーバーの固定は側面からロアレシーバーにリベット止め→叩き込みで平面にして有ります。
シリンダーやチャンバー、マガジンはAPS-2の物を流用する予定です。


こちらはトリーガーユニット部分です。
5mmアルミ板から手作業で作っています、スペーサーは10mmアルミブロックで、ピンはステンレス製、
スプリングは0.3mmピアノ線で稼動部の接点には真鍮をスペーサーにして摩擦を抑えています、
この後各パーツにはシムを使って調整して有ります。
トリガーやシアーなどは鉄(S45C)で作っていますが、大半の材料はホームセンターで売っている物です、
今回は殆ど廃材利用で作っているので材料費は・・・?

こちらはAPSのトリガーユニットとの対比です、シアーのキレを外から見えるように窓が設けられています。


フレームへの取り付け予想位置です、一応コッキングはこの状態でも可能。
だいぶ形になってきたなぁ

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