バッテリー/充電器について
電動ガンを使用する際必需品と成るのがバッテリーですが幾つか種類、特性が有ります。
基本的には純正のバッテリーを使用すれば大きな問題はないかと思います。
どのバッテリーもショートさせていれば炎上するのは変わりませんので取り扱いは注意
種類 | 安全性 | 特性 |
ニッカドバッテリー | 標準、正し有害物質内包 | 昔のバッテリーで容量はニッケル水素の半分程、正し放電性能が高く寒さにも強い為ラジコン等でも未だに使われている ニッケル水素の性能向上に伴い、電動ガンでは合えて選ぶメリットは薄れている。 また、電力が残った状態で充電すると「メモリー効果」という現象で実用量がどんどん減ってしまう欠点も |
ニッケル水素バッテリー | 良好、寒冷地では反応低下 | メーカー純正、特に気にせず使えるバッテリー、「メモリー効果」は起きないと謳っているが劣化はするので充放電管理はした方が良い 寒冷地ではバッテリーの反応が悪くなり、満充電したのに撃てないと言った事も発生するのが欠点。 暖めれば使えなくはないが不安が残る。 |
リチウムポリマー(LePo) | 炎上の危険性有り 運搬時は専用ポーチに保管 |
電圧は他のバッテリーより低い物の放電性能が圧倒的なため、むしろ連射速度は速くなる傾向がある。 真冬でも使え、大幅な軽量化と大容量でコンパクトと最近は多くの人が使うようになったバッテリー、 エネルギー密度が高くショート時に炎上しやすい、劣化してくるとバッテリーが膨らむので分かりやすいがその時点で使用禁止、 塩水に水没させて完全放電させて処分する事。 また、バッテリーの電力が完全に0に成ると極性反転と言う現象を起こして使用不可能になってしまう為 使い切らない様早めに交換するか、別売りの保護回路を本体との間に入れましょう。 *バッテリーが比較的柔らかいので余裕が有れば銃の中で傷つかないようクッション等を巻く様に。 充電が今までのバッテリーと異なり、メインコネクタの他に小さなコネクタが有りますので、 こちらにLePo専用の充電器を繋いで充電する。(メインコネクタからの充電は危険な為禁止) |
リチウムフェライト(LeFe) | データ無し | データ無し |
管理人のバッテリーはニッカド、ニッケル共に全滅しているので(笑)全てLePoに変更済み。
ニッケル水素バッテリー+電動ハンドガン用バッテリー ニッケル、ニッカド両対応急速充電器。 汎用性が高くミニバッテリーは20分で充電可能、 AC100Vと車のバッテリーからの充電も可能。 ハンドガンバッテリーにしか現状使っていない・・・ |
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リチウムポリマー専用充電器¥9800 初期の頃に購入した為高いが、現在は¥3000程で コンパクトな物が購入出来る。 AC100V、車載バッテリーから充電可 右下の物はバッテリーチェッカー |
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側面にある端子にLiPoの小さなコネクタを接続する この機種は4個の充電器を内蔵し、 2セルの7.4vバッテリーなら2個同時に充電できる。 最大4セルバッテリーまで対応。 一セル毎に電力量が%で表示される (写真では24%と表示) なお、メインのコネクタは銃に合わせて交換済み。 |
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充電管理用端子はこの小さい白の方 間違えてニッケル水素などの充電器に繋ぐべからず |
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バッテリーチェッカー こちらは1セル目3.??V。2セル目3.??V、ALL7.33V と言った具合に表示される物、 7V以下まで落ちたら交換した方が良い。 |
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