ケーブル＆コネクタ交換

マルイの電動ガンに使われる配線は非常に細いものです、コストと組み立て効率を優先にている為なんですが・・・
これらを効率の良いものに交換することで連射速度の向上や燃費が良くなります、
ただし効率が良くなる分スイッチ接点が焼けやすくなります（FET化で無効に出来ます）
最低でもタミヤから出ている接点グリスを塗っておきましょう。

	極太サイズの１２Gシリコンコードです。 P-90等配線スペースに余裕のあるガンでないと 配線できません。 超極細銀メッキ線が1660本入っています。 50cm3本入り　約￥800
	こちらは大半の機種に配線可能な太さの16Gシリコンコード。 割と細いので扱いやすいです。 50cm2本入り　約\500
写真無し	LayLax製EGエレメントコードNEO 薄く硬いクリアテフロン樹脂被覆のケーブルです 大体どの銃でも使用できる細さで（1.8mm） 長さ1.8m　￥1,512-とカスタムパーツとしては安価ですが ケーブルとしては割高です、少量（銃1〜2丁））で済むなら この製品を、多用するのであれば同様のケーブルをリールで購入したほうが 安く済みます。
	ディーンズコネクタ　ラジコン用の高効率コネクタです。 イーグル社やヨコモからも出ています。 このコネクタに交換するだけでも効率が変わりますよ。 オスメス１セット　約\400

シリコンコードとは本来被覆のことです、シリコン製の被覆は耐熱、対油などに優れているのですが、
物理的な事（圧迫や擦れなど）で簡単に傷ついてしまいます。
このため被覆は分厚く作られています、しかし電動ガンの場合必要なのは強度なので、
「シリコン被覆」にこだわる必要はありません。

「裏技」・・・どうしても配線が入らないグリップ内などに14G等ケーブルを入れる場合、
シリコン被覆を剥き、代わりに薄い熱収縮チューブを被せて収縮させると二周りほど細くなります。
ただし柔軟性が無いので硬くなります。

基本的には純正配線と張り替えるだけで構いませんが、通電性能向上に伴いスイッチ焦げ等が発生する場合があります。
スイッチ部の金具などは分解して取り外した上で半田付けしないと部品が溶ける可能性があります。
このケーブルは半田付けの前にケーブルに半田を染み込ませて置くと付けやすいです。

主にFETスイッチ化する際などに張替え部材として使用していますが、色が無いので極性間違えに注意。



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