新型コンパクト自動給弾装置

旧型に比べ圧倒的にトルクが高く、燃費も非常に良いユニットを自作しました
この為にKS-200まで購入したのでした・・・


今まで内部で動くノズルピストンは三つのパーツで構成されていましたが
小型化の為一つのパーツにし、分解不要な部分は溶接するなどして
ネジ切り等に必要なスペースなどを省いています
また、旧タイプで採用していたノズル稼動時の回転止めユニットもスペースを大量に必要とするため
オミットすることで大幅に小型、低燃費を実現しました。


組み上げるとこんな感じ、左上の煙突からガスが入りノズルを後退させます
同じ煙突からピストンがスプリングにより前進したときにガスが戻り
3ポート電磁弁を経由して右上の煙突から排気ガスを入力してノズルをしっかり押し付けます
ここを経由したガスは真ん中の煙突から出てストック内まで戻り、サイレンサーを介して消音低速排気される構造です
面倒な構造ですが、使用しているSP長に構造上の問題で余裕が無いため
最終的にノズル閉鎖トルクが不足気味なための処置です。

本体直径15mm程度、真鍮丸棒材から削り出しにて製作



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