20.ハンドルの表面処理



ハンドルの表面を美しく仕上げる為に、#2000まで磨いたらバフ掛けします
使用するのは木材用の「白棒」ホームセンターで\500位で売っています。



ドリルなどにバフ掛け用のパーツを取り付けます、写真で使用したのは布製の「ネルバフ」ですが
フェルトバフの方が良いと思います、糸くずが散ってやりにくかった・・・
まず、バフを回転させて白棒を押し付けるようにして生地に塗りこみます
そしたらハンドル部分をバフに接触させて磨いていきます、一点集中で磨いてしまうとそこだけ削れてしまうので注意。
金属用の「青棒」を使うと木の目地が緑色になって取れなくなります。



ハンドルを磨いていたらヒルトまでピカピカになってしまいました、鏡面好きの方は良いのでしょうが
私はヘアラインの方が好きなので、ハンドル側をマスキングで隠してから・・・・


ゴム板などで押えた#800の紙やすりでヘアラインを入れます
ハンドル材が輝いて美しいでしょう?

この後良く洗って乾かせばナイフ完成であります。




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