マガジン(弾装)について



単にマガジンと言っても様々な種類が有ります、多弾装マガジンは容量の大きさが売りですが
弾が上がって来なくて発射できない(カラ撃ち)事もしばしば発生しています。

ノーマルマガジン(スプリング式) 価格:比較的安価 装弾数は少なめですが、最後まで撃ち切る事が出来、給弾が確実で信頼性抜群。
純正で機種により様々。(M4系だと)60〜80発、社外品で120発やリアルな30発も有り
多弾装(ゼンマイ式) 価格:標準的 装弾数が多くゲームで標準的に使用、(M4系で300発)最後まで撃ってもマガジン内に20発ぐらい残る
ジャラジャラ音がする、ゼンマイ給弾ドラムが内部で引っ掛かり給弾不良が良く発生する
加工等で改善する物も有るが信頼性は然程高くは無い、現場対策としてマガジンを叩く等すると直る事も。
細身のマガジン(内部のドラムが小径の物)は多発する物の
大型マガジンの(大径ドラム内臓)G3シリーズ等は作動の確実性が高い。
多弾装ドラムマガジン(ゼンマイ式) 価格:高め C-MAG等の円筒形で大容量のマガジン、数千発入り大径ドラム搭載している事が多く作動も良好
正し不具合の発生は除外出来ない、大型ゆえ嵩張り重い等デメリットも
容量は多いが手動でゼンマイを巻く(数百発でゼンマイは要巻き直し)為手間も掛かる
多弾装電動強制給弾(ゼンマイ+モーター) 価格:高価 分隊支援火器等で使用され上記ドラムマガジンの様な内部構造品、
箱状のマガジンでモーター、バッテリーを内臓している場合が多く撃ちっ放しが可能
給弾能力も高くハイサイクルにも対応できるが、とにかく大きく重い。
非常に高価な為自作している方も


初めは純正の多弾装マガジンでゲームを行い、給弾不良などが有ればネットで対策を調べるかスプリングマガジンに変更するのが良いかと思います。

マルイ純正の機種別マガジン特性について(知っている物のみ)
MP5シリーズ 200連マガジン=細身で小径の為給弾不良多発、240連=ショートマガジン2本連結したデザインで大径の為給弾良好、正し弾数の割りに嵩張る
400連ドラムマガジン=大径ドラムで給弾良好、ハイサイクル対応品だが嵩張る
M4シリーズ 190連、300連=内部構造は同じ、容量の差のみ。最も多く売れており入手が容易、給弾性能もそこそこ高い
オイルや加工などで対応も可能で比較的安定しているマガジン。社外品マガジンも多数存在する
G3シリーズ 500連マガジン=大口径ドラムで高い給弾性能を誇る、正しゼンマイは250〜300発程で終わるので500発撃つにはゲーム中に巻上げが必要となる
MC51やG3SAS等でも使われ、一本有れば1ゲーム困ることは殆ど無いので投資が少なくてすむ。
ステアーAUGシリーズ 330連シースルーマガジン=M4系と同等性能で残弾が外から確認出来る、プラ製の為ジャラジャラ音が低減される。
銃本体との噛み合わせで給弾不良が発生するが、簡単な対策方法がネットに出ており、本体側給弾口の部品なども販売されている。
P-90シリーズ 300連シースルーマガジン=給弾不良は発生するが、具体的な対策加工方法が(パテ等で可能)が公開されているので然程問題には成らない
外から残弾確認が出来、ゼンマイ巻き上げも六角レンチを使えば簡単に終わる上、ゼンマイも300撃ち切り可能。
太く長いマガジンなので専用のポーチが必要となる(マガジンのテープ連結やポケットIN出来る物では無い)
多弾装でありながらプラ製で残弾をスプリングで抑える特殊構造の為ジャラジャラ音は一切しない。
MP7A1(電動コンパクトSMG) 190連ロング=給弾不良が多発する為、純正ショート50連や社外の100連ロングの方がお勧め
根本的に細身過ぎる構造が問題。加工で改善の可能性は一応あり。





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