絶版部品の複製

ハンクさんより昔のMP5?ガス式?良く判らないが根本からへし折れてしまった部品を再生して欲しいと依頼され
まずは採寸と形状を調べてから製作する事に成りました。
モノは厚さ6mm(市販でそんな都合の良い厚さは無い)、薄い所で3mm、
良く判らないがボロボロに成った亜鉛ダイキャストか??
砕けてしまっていたがピンらしき部分は3箇所直径3mm、構造的にヤスリが入らない部分が有る・・・
破片も残って居ないため正確な寸法側からない部分があるがここはカンで勝負。


写真上が砕けていたパーツを接着剤でどうにか形にした物。
重要っぽい部分は砕けてしまって判りません、こんなもんかな〜っと作ったのが下。

材料が無いので3mm厚のアルミ板を二枚張り合わせて動作に影響が無く外から見えない部分を
M3皿ビスで2個所固定し、切った削ったで製作しました。
ピンは炭素鋼のモノをアルミのトリガー部品に穴を空けて周囲をポンチで打ってカシメ固定
目に見える部分はオリジナルと同じ形状でRの角度も同様に再現しました、
塗装は例によってトップガードで塗料節約の為見える部分のみ重点を置いたので
位置ぬ塗装しきれていない部分がありますが・・・

接写で遠近感があるので手前の奴が大きく見えますが現物は同じサイズです。




戻る



inserted by FC2 system