ピストンの軽量化

ピストンクラッシュ対策



各社から発売されているカスタムピストンは軽い物もあるが他の性能などを見ると、
純正品を超える物が中々無い・・・ならば純正品を軽量化してしまおうと言う物。

後ろ側前側
早い話が昔ミニ四駆でやった軽量化と同じことです、
出来ればこのようなハニカム構造風に作ると良いでしょうが、もっと派手にやっても平気です。
ドリルで開ける際十分に注意してください、この素材は非常に刃を噛みやすいです。

後側前側
上の写真はピストンのレール部です。
青丸の位置はテーパー状に丸めて引っかからないようにしています。
赤い四角の部分はレール部に穴を開け、つなげて作ってあります、
このような加工を行うことでピストン重量は純正11gから5gまで軽量化できました。
上記の加工を行うことでレール部の抵抗を減らせます。

上記の加工(レール部の穴あけ)を行ったままだと写真青丸の部分で引っかかる恐れがあります。

そのため上の写真青丸のように角を丸めています。



ピストンクラッシュ対策について

下が加工前、上が加工後です。
上のピストンの左(後ろ側)2枚目、3枚目のラックギアを削り落としてあります。
こうすることでピストンのタイミングズレによるピストンクラッシュを抑えることが出来ます。



戻る

inserted by FC2 system