21.ナイフの鞘の紙型製作


レザーシース(皮製の鞘)を作るに当たってまず立体的なナイフから大雑把な図面を起こさなくては成らない、
定規などで寸法図って作るのも面倒なので直接A4コピー紙で包み込んで型を取ってみました。


入手した革のサイズで収まるようにこの様な図面を書いてみた、これが包み込みタイプの基本形らしい、
ベルトに通して装着するタイプだが、ナスカンと呼ばれる金具を付けてカラビナの様に吊るせるタイプもある。
このシースは抜き差しの際ヒルトの出っ張りでロックされるだけのタイプなので、
ナカゴをしっかり作っておかないとポロリとナイフを落としてしまいかねないので
心配な場合は別途ベルトとボタンなどでロックできるタイプなどにするべきだろう。


何度か書き直した図面をコピーして切り出し、仮の鞘を作ってみた、足りない部分や多すぎる部分を削って
最適な形状に図面を調整してコピーを切り出した。


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