フルスクラッチVSR-10互換FRPストック専用
可変式バットプレート


こーゆーのの正式名称って何ていうんでしょう??


一番縮めた状態
使用したのは2mm厚のアルミ板を切り出し、中心に6mm、左右に8.1mm穴を開けて8mm穴には8mmアルミ丸棒を通しています。
テンションスプリングはマルイ電動ガン用ノーマルSPを切断して利用。

中央位で止めています。
中心には6mmのネジ切り済シャフトを適当な長さに切断し片方にワッシャー&ナット2個で固定したボルトを通し
FRPで埋めて動かないように固定しています。
テンションストッパー(丸い円盤)直径40mmのアルミ円柱\400をスライスして中心にM6タップでネジを切って有ります。

一番伸ばした状態です。


8mm丸棒の止め処理は横から穴をあけ、3mmのピンで固定しています、
ピンはニッケルシルバーを使用しましたがアルミでも良いかと思います。
両端ともこんな感じで止めていますが、ポンチで凹みを作ってやればドリルで穴あけできるので難しい事では無いです。

バットプレート部ですが、ボルトなどが動いてしまわないようにガラス繊維多目でFRPで固定します、
(写真の物はすでに硬化済みの2回目のFRP成型時の写真です)
写真の穴あけの部位分は、この上にさらに樹脂を載せるので、剥離防止の意味でやっています。

ポリエステル樹脂に顔料を混ぜます。
ヘラで少し顔料を取ったらそのままポリエステル樹脂と混ぜ合わせます。
持ち上げて見て濃さを調整してください。顔料はかなり高濃度でヘラに張り付くので
容器の側面などに擦り付けるなどしながら良くかき混ぜましょう。

こちらは混ぜ合わせた状態です、ここに硬化剤を混ぜてさらに良くかき混ぜます。

今回型にマスキングテープを利用しましたが、これでも成型は可能です。
ただ、成型後の形状は・・・・(汗)側面は後からまた追加して樹脂のみ流します。
ここまでの出来上がったものが上のものです、この後成型してゴムなどを貼り付けます。



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