VSR-10ストックカスタマイズ


現在管理人が使い込んでいるVSR-10、極当たり前のストック形状ながら
管理人の手に完全にはフィットしない・・・ならば自分で調整してしまおうという目論見と
単色の黒一色では迷彩効果が無い為自分で塗装しました。


まずストック全体を#240で研磨し、中性洗剤で洗い流してから成型を始めます
一部を切削したりパテ盛を行って自分の手に合うように削りながら調整して行きます
使用したのはポリパテですが、小さな気泡等の穴埋めにはラッカーパテを利用し綺麗に成型します。


スリング、バイポットなどのアタッチメント部を外し、針金を通して吊るせるようにします、
塗装の前に下地としてサフェーサーを吹き付けて乾燥させているところです。
後ろに写っているのは工房の一部分、作業台周辺です(工事前の環境です、05/3月現在工房の改装工事中)


グリップ部などに利梨加工(滑り止め)を行います
マスキング処理を行い必要外の場所へ定着するのを伏せきます。


アサヒの「ストーン調スプレー(黒)」を使用します。
このスプレーは塗料内に砂を混ぜて有るらしく、乾燥後塗面がザラザラに成ります。


マスキングを剥がすと処理を行った部分だけが残ります。
以上でストックの加工自体は終わりました、この上に塗装を行いますがパターンは自由に・・・


秋などに使う機会が多いのでフィールドに合わせてデザートパターンにして見ようと思います。
使用したのは「ライトサンド(左)」、「ウッドブラウン(右)」の二本です。


まず明るい方の色を全体に塗って乾燥させておきます。
今回の場合「ライトサンド」の方が明るいのでこちらが先です。



乾燥後「ウッドブラウン」を使って適当なパターンを作って行きます、
コツはスプレーの吹き始めと吹き終わりを使わないように気をつけるぐらいです。
今回のパターンはフリーハンドで単純なものですが、型紙などを使って細かく書いていくのも良いでしょう。

バレル周りまで塗装しても良いですしバーラップで済ませるも良し、
この辺は好みの問題ですね。



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