ZAT工房!

*旧ZAT工房をリニューアルしたときの物です、現在は引っ越した為環境が変わりました。


工事期間:2月〜5月末
設計/工事者数:2名
休みの日にチマチマと工房のリフォーム工事を行っておりました(^^;)
規模は3畳間程度ですが棚を二つ置いているので約2m×2mの範囲が工作室に成りました。
作業可能人数は1名→2名にバージョンUPスノコの椅子もあります
友人、知人が作業しに侵入する事も・・・;

↑こちらがリニューアルした工作室です、電源設備も単相100Vをさらに3箇所増やし計5箇所となりました
*電気工事士資格保有者監視の下
(机の中央上の棚部に固定、スポットライトの右横に下向きで設置)
机は奥行き700mm、幅1800mmで壁面には落下防止+防音として20mm厚の板で囲いました、
机上にも棚を増設し、無駄なスペースを有効利用できるようにしました
机の上に置いてある工作機械はボール盤以外は普段別の場所にしまっています、
写真左奥から、ボール盤、小型卓上旋盤、水砥石付きグラインダー、ベルトサンダー
机の上にある赤いバイスはボルトで机に固定されています。



旋盤用のバイト(刃物)を作ったり研ぎ直すのに使う水砥石付きグラインダーです、\8000-
普通のグラインダーなら\3000〜手に入ります
これは包丁、ナイフ等の研ぎ直しや金属の切削等に使います、ドリルの研ぎ直しも加
ディスクは150mm規格品で各種装備可能です。


↑ベルトグラインダー切削シーン(ベルト#240、プロメテウスセクターギア軽切削)
ベルトグラインダーも金属/木材の切削、研磨が可能で、左面には金属製の面板があります
この面板に標準では両面テープでマジックシート?を張り付け(衣服などに使われるべりっと剥がす奴)
そこに裏が張り付くような布に成っている円形の紙やすりを貼り付ける事で回転して研磨できる
ペーパーディスクにも成っています、#60〜#240しかないのでそれ以外を付ける場合はシートを剥がして
面板のサイズに合わせて切り抜いた紙やすりを両面テープで止めればカッチリとした面出しが可能に成ります
ナイフ類やAPS-2004のトリガーシアー(S45C)等を製作するとき、金属、木材の加工に使います。
*一番上の写真では標準のオプション部品(平行台やカバー等)を外しています。



↑がリニューアル前の工作室です、机が一つだけで奥行きも狭く机自体の板が荒れていました
机の裏に部品やゴミを落してしまうこともしばしば・・・電源も単相100Vが2箇所のみ。
棚なども整理が行き届かず置き場所も無い状態で作業毎に道具探しを行わなければ成りませんでした、
床も薄板で机の下だけは取り敢えずの合板で誤魔化していました・・・
ちなみに倉庫の一角(机と椅子)だけが工作スペースです。
*写真はVSRストック改造時(05’1月初頭)の使い回し


外から撮影したものです、壁面には小規模ながら棚を作り、スプレーボトル類や長物の素材等を置けるようにしました。
棚の上の梁と天井との間にスペースがあるので1800mmの柱材をズラ〜っと乗せて行く事で
自由な形で使える棚に成るようにして有ります、長い材料の置き場所でも塗装物の吊下げでも可、
必要に応じて柱材も素材として使えます。ちなみに蛍光灯は1台増設しました。
倉庫/工房間はプラスティック板で防塵の為完全に区切っていますが、
写真の部分(出入り口部)はカーテンで区切られます、レールは設置済み。


倉庫の入り口からの撮影、机の反対側(座ったとき後ろに成る方)には棚を2個設置しました、
棚の足を底上げし、棚の下にも油圧ジャッキ等を置けるようにしました。
棚はまだ整理中ですがこれからゆっくり整理して行きます。
棚の裏は床から天井までプラスチック製のダンボール(1800X910X3mmで約\450位)で
倉庫スペースに塵が入らないように閉鎖しています。
写真左下に写っているのは3段の移動式ラックで工具や材料などが乱雑に入っています(未整理)


ちゃんと整理整頓、清掃の行き届いた環境が良い品物を作る条件なので、ホウキと業務用小型掃除機(\7000)を用意しました
因みに掃除機用の電源は別の場所から取っています。
棚に写っているのは旋盤とディスクグラインダーで普段はココに収納しています。
一番便利なのはホウキと卓上用のブラシです。


2006/7/23現在
壁面に1×4材を張り、ビスや釘で工具類を掛ける事ができるようにしました
右上はドリルビットやカナノコの替刃(未開封品)、下は汚れ易いヤスリやノコギリ、
その他良く使う工具類です。
最近、B&Dの高出力型ジグソーや小型エアコンプレッサー等を導入しました
木工、金工、塗装、組み立て、電子工作等からバイクのメンテまで出来る品数ですが
使用者が全く使いこなせて居ません(核爆)




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